学習管理システムはLMS(Learning Management System)とも呼ばれるもので、eラーニング等の配信や管理を行うシステム。学習管理システムの機能には、受講者向けの機能と管理者向けの機能があり、それぞれの機能をチェックしておくことが重要です。
学習管理システム(LMS)を使ってeラーニング用の教材を作成する機能です。学習管理システム(LMS)を用いれば、自社のニーズに沿ったオリジナルの教材を作ることが可能。製品によって仕様は異なりますが、PowerPoint・Excel・Word・PDF・動画などのファイルをそのまま利用できるものもあり、作成した教材を学習管理システム(LMS)で配信することができます。また、穴埋め形式や一問一答形式などテストを作成できる機能も備わっており、受講者の学習効率やモチベーションの向上も期待できます。
学習管理システム(LMS)を使えば、独自で作成したeラーニング教材や購入したコンテンツを配信することができます。「指定した対象者のみに配信する」「決まった日時に配信する」といった手間のかかる作業も、学習管理システム(LMS)を使えば一括で設定できるので作業負担も軽減。
この機能を活用すれば、「新入社員に必要なスキルをeラーニングで学んでもらう」「管理職向けのスキルアップ研修をeラーニングで受けてもらう」こともでき、効率よく人材育成を進められるようになります。
学習進捗管理機能とは、受講者それぞれのeラーニング進捗状況をシステム上で可視化できる機能です。この機能があれば、管理者は「誰がどのeラーニングを受けたのか」「学習がどこまで進んでいるのか」といった情報をまとめて確認することが可能。
学習が途中で止まっている人や、受講期限が迫っている人に対し、リマインドメールを送って学習を促すこともできます。また、テストの成績や学習履歴なども蓄積でき、分析に活用することができます。
学習管理システム(LMS)のアンケート・レポート機能とは、eラーニングを受講した人にアンケートを配信する、レポートを提出してもらうといった機能です。一般的な研修・セミナーの場合、集めたアンケートを集計・分析するといった手間がかかりますが、学習管理システム(LMS)であればシステム内ですべての作業を完了できます。
レポートについても一括管理ができ、未提出の人もひと目で確認できるため、確認や催促といった業務負担を軽減できるでしょう。
マルチデバイス機能とは、PC以外のタブレット・スマートフォンといった端末からも学習管理システム(LMS)にアクセスできる機能。マルチデバイス対応であれば受講者はいつでも好きなところから学習を進められるため、受講率のアップにもつながります。
学習管理システム(LMS)は、使用目的や使用人員規模を踏まえて製品を選ぶことが重要です。本メディアでは、数ある学習管理システム(LMS)の中から、「増員予定の成長企業」と「小規模で使いたい企業」におすすめのシステム2選をご紹介。
運用方法や使用規模で各システムを比較していますので、ぜひご覧ください。
学習管理システム(LMS)は機能や特徴だけでなく、使用目的や使用人員規模を踏まえて適切な製品を選ぶ必要があります。 ここでは運用方法や使用規模からそれぞれのパターンに合った学習管理システム(LMS)をご紹介。 各製品・サービスの強みやこだわりについてまとめていますので、参考にしてください。